こんにちは、はれママです。
現在、東京都世田谷区で2025年度4月保育園入園にむけて保活に奮闘中です。
10月に入ってもまだまだ暑い日が続きますね!
秋になるといよいよ育休も残りわずかな気がしちゃうので、夏が終わってほしくない気持ちもある今日この頃です😳
◾️保活シリーズ記事を書こうと思ったきっかけ
WEB検索すれば保活ブログや保活記事ってたくさん出てくるけど、保活が終わった方の経験談や業者さんが書いた記事が多いなと感じています。私自身、実際に保活を進める中でもっと生の声を聞きたいと思っているので、ブログに綴ることにしました。
このブログの保活シリーズ記事では、リアルタイムでわたしの保活事情をシェアしています。同じ時期に保活を頑張っているママ&パパたちに役立てば嬉しいです。
保育園申し込み締め切りまであと約1ヵ月ちょっととなり、見学を進めている方も多いのではないかと思います。
はれママも見学を進めつつ、希望順をなんとなく決めはじめています。
世田谷区の保育園申し込みでは、希望園が10園まで記載できます。
前回の記事でも書いたように、保育園選考は、まず選考指数が高い方が順番に並べられて、前の方から一人ずつ保育園希望順に沿って内定が出る仕組みです。
ですので、「ここの保育園は人気そうだから第10希望にしておこう」など複雑に考える必要はなく、シンプルに入園したい順に希望園を書けば良いのですが、指数が低い・世帯年収が高いなど、列の後ろの方に並んでいる世帯ではそうもいかないのが現実かなと思っています。
はれママFamilyも並び順は後ろの方なので、10園すべて人気の園を書いてしまうと、自分たちの順番が回ってきたときに「すでに10園すべて満席」ということが起きてしまうかなと思っています。
そこで、2024年度4月入園のデータにはなりますが、保育園別の倍率を調べてみることにしました。今回の記事ではその分析データの一部をシェアしたいと思います。
倍率の算出方法について
世田谷区が公表している「令和6年4月入園申込者数」と「令和6年4月入園可能数」のデータを用いて、保育園別に次の2つの倍率を出してみました。
①その保育園に応募した全人数÷その保育園の入園可能な人数
この倍率が高い園は、希望順に関係なく、その保育園を希望欄に書いている人が多いということになります。
②その保育園に第1希望で応募した人数÷その保育園の入園可能な人数
この倍率が高い園は、第1希望でその園に入りたい人が多いということになります。
①②を0歳児クラスと1歳児クラスに分けて算出してみましたので、それぞれのエリアで人気の5園をランキング形式でシェアしたいと思います。
出典:世田谷区|令和6年4月(一次)入園申込者数(最終集計)
出典:世田谷区|令和6年4月(一次)入園申込者数(最終集計)
世田谷エリア
0歳児クラスの第1希望応募者数を見ると、「経堂保育園」「昭和女子大学附属昭和こども園」が倍率4倍を超えていますね。一方、全応募者数の倍率では「上馬つきの木」保育園が10倍と人気のようです。
1歳児クラスの第1希望応募者数を見ると、「昭和女子大学附属昭和こども園」がなんと倍率30倍!続いて「ポピンズナーサリースクール経堂南」が倍率14倍と競争が激しいですね。全応募者数の倍率でもこの2園が高くなっています。
こちらの倍率は2024年度4月のものなので、あくまで参考程度にご活用ください。
北沢エリア
0歳児クラスの第1希望応募者数を見ると、5位までにランクインしている園が倍率2倍を超えていますね。他のエリアと比べると人気が分散してる様子です。一方、全応募者数の倍率では「下北沢」「梅丘至誠」「世田谷代田仁慈保幼園」が10倍超えと人気のようです。
1歳児クラスの第1希望応募者数を見ると、「東北沢ききょう」「赤堤ゆりの木」がなんと倍率7倍超えです。全応募者数の倍率では「赤堤ゆりの木」が57倍。この倍率だと第1希望に書いていない限りは内定が出ないですね。。。
こちらの倍率は2024年度4月のものなので、あくまで参考程度にご活用ください。
玉川エリア
0歳児クラスの第1希望応募者数を見ると、「さくらしんまち」「ChaCha Children Todoroki」が倍率3倍越え。全応募者数の倍率でも「さくらしんまち」が10倍超えと人気のようです。
1歳児クラスの第1希望応募者数を見ると、「かほる」「RISSHO KIDS’S きらり玉川」「奥沢」が倍率17倍越えと、0歳児クラスの人気園とは別の園がランクインしています。全応募者数の倍率でもこの3園の人気が高いようです。
こちらの倍率は2024年度4月のものなので、あくまで参考程度にご活用ください。
砧エリア
0歳児クラスの第1希望応募者数を見ると、「成育しせい」「砧」が倍率3倍越え。全応募者数の倍率では「チャイルドスクエアそしがや」が15倍超えと人気のようです。
1歳児クラスの第1希望応募者数を見ると、「太陽の子世田谷きぬた」「成育しせい」「ひなたの森保育園分園」が7倍越えです。全応募者数の倍率では、「太陽の子世田谷きぬた」「ひなたの森保育園分園」に加えて「はあと保育園成城喜多見分園」の倍率が30倍を超えており人気が高いようです。
こちらの倍率は2024年度4月のものなので、あくまで参考程度にご活用ください。
烏山エリア
0歳児クラスの第1希望応募者数を見ると、「烏山」が倍率3倍越えですが、それ以降は倍率2倍で人気が分散している様子です。全応募者数の倍率でも「翼の鐘B」が10倍超えではありますが、他のエリアと比べると倍率はそこまで高くないようです。
1歳児クラスの第1希望応募者数を見ると、「烏山杉の子」「烏山」が倍率7倍越えです。全応募者数の倍率では、この2園に加えて「にじいろ保育園給田分園」「芦花の丘かたるば」の人気が高いようです。
こちらの倍率は2024年度4月のものなので、あくまで参考程度にご活用ください。
ここまで各エリアの人気園の倍率を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
希望園を選ぶ際の参考になれば嬉しいです。
今後もはれママの保活進捗をシェアしていきますね。