「どれを選べば正解なの?悩んで決めきれない人のためのガイド」
こんにちは、はれママです。
保育園も無事に決まって、ほっとしたのも束の間。
仕事復帰と保育園入園に向けての準備がはじまり、あっという間の入園🥺
これまでは、リアルタイムの保活事情をシェアしてきましたが、今後は、なんとかライフワークバランスをうまいこと取りながら充実した毎日を過ごそうとする、はれママFamilyのリアルライフや、その中で見つけた『フルタイム共働き夫婦の子育て事情』もシェアしていけたらいいなと思います。
今回のテーマは『子供乗せ電動自転車』!
すでに購入された方も多いでしょうか?はれママFamilyも保育園の送迎にむけて購入しました✨
購入までにいろんな情報を調べて、試乗して、さらに悩んで、、、購入までにかなりの時間がかかりました。
走行の安定性や安全性は重視したいけど、はじめに前乗せを購入して、1年も経たないうちに後ろ乗せチャイルドシートを買い足したくないし、でも2人目の子供が誕生する可能性もあるかもしれないし、子供を乗せなくなったときにも乗りやすいほうがいいし。。。
——検討するポイントが多すぎて、選びきれない!
自転車屋さんで相談しても、「うーん…やっぱ決めきれない」。そんなモヤモヤを感じた方、いませんか?
はれママもすごく悩んで、駅の自転車置き場や、スーパー、公園などで、みなさまの自転車をたくさん観察しましたw
この記事では、私たちが実際に悩みに悩みながら選んだ「子供乗せ電動自転車」の選び方をステップごとに紹介します。
これから購入を検討しているご家庭のヒントになれば嬉しいです。
STEP1|自転車のサイズを選ぶ(20インチ or 26インチ)
結論:身長が高いパパ&ママじゃない限りは「20インチ」がおすすめ!
20インチは車高が低いため、重心が安定しやすく、子どもの乗せ下ろしもラク。
一方で26インチは見た目のスッキリ感や、子供を乗せなくなった後の「普通の電動自転車」としての使い勝手が魅力です。
でも!
前ハンドルの高さは20も26もあまり変わらないのに、後ろ乗せチャイルドシートの高さは、26インチだと約15cmも高くなる。
つまり、カーブや坂道でバランスを崩しやすくなるリスクが増えるんです。
安定感・安全性を重視するなら、やっぱり20インチが◎。
特に、ママもパパも平均的な身長なら、迷わず20インチでOK!
STEP2|自転車のタイプを選ぶ(前乗せ?後ろ乗せ?)
結論①:
- 2歳未満 →「前乗せ」
- 2歳以上 →「後ろ乗せ」
結論②(前乗せ派の場合):
- 電動自転車で買い物しない →「備え付け型の前乗せ」
- 買い物もする →「後付け型の前乗せ」
我が家では、ここが一番悩んだポイントでした。
1歳になりたての我が子は、大きめベビちゃんとはいえ、まだ前乗せの安心感が欲しい時期。
ただ、メーカーが訴求している対象年齢的には後ろ乗せでもOK(Panasonic、YAMAHAの場合)。
できれば後ろ乗せチャイルドシートを買い足したくないし、2人目の子ができるかどうかもまだ未定だし、だったら「最初から後ろ乗せでもいいのでは?」と悩み。。。
決めては試乗でした!
試乗してみて体格的には後ろ乗せでも「乗れそう」だったのですが、まだコミュニケーションが取れないので、やっぱり走行中は頻繁に後ろを確認する必要があり、前乗せの方が安心感が強いかな…というのが実感でした。
結局、はれママFamilyは「前乗せ&後付け型(前カゴ付き)」に決めました😊
STEP3|メーカーを選ぶ
各メーカーごとに“走行のクセ”があります。
試乗できるならぜひ一度は体験されることをおすすめします!
- Panasonic:
→漕ぎ出しからギュッ!と力強くアシストしてくれる。 - ブリヂストン:
→最も自然なアシスト感。自転車が得意で「自分のペースでこぎたい」人向け。 - YAMAHA:
→Panasonicとブリヂストンの“いいとこどり”。迷ったらこれもアリ!
STEP4|色を選ぶ
ここは完全にお好みでOK!
ただ、チャイルドシートやレインカバーの色と合わせると統一感が出てスッキリ。
我が家は定番のブラックを選びました◎
STEP5|購入場所を決める
電動自転車はどこで買うかも大事なポイント。
「なるべく安く買えること」「保証やメンテナンス体制がしっかりしていること」を重視しました!
型落ち品はほんの少し安いけど、バッテリーの劣化の不安があるため、最新モデルを購入することにしました。型落ち品は劇的に安いわけでもないので。。。
おすすめの購入店(はれママ調べ)
- ヨドバシカメラ、ビックカメラ: ポイント還元が魅力。
- サイクルベースあさひ、ダイワサイクル: 店舗数が多く、アフターサポート◎。
価格はどこもあまり差がないので、「信頼できるお店か」で選ぶのが正解!実店舗で試乗して購入する方も多いですが、最近はECでの購入も増えています。
わが家は「サイクルベースあさひ」の楽天市場店を利用しました。
理由は、
▶︎ 実店舗よりも安かったから!
▶︎ 楽天ポイントがたくさん貯まるから!
▶︎ 店頭受け取りができるから、ネットで買っても安心!
▶︎ 店舗が自転車で行ける距離にあるので、アフターフォローしてもらいやすい!
電動自転車って大きな買い物なので、少しでもポイントがつくとありがたいですよね。
実際に購入したのがこちら(リンクは2025年モデルです)👇
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わが家はこの前乗せモデルを選びましたが、後ろ乗せタイプや色違いなども、楽天で購入が可能です◎
サイクルベースあさひでは、店舗へ行くと試乗もさせてもらえたので、まずは試乗→楽天で購入→店舗で受け取りも可能です!
はれママ的には、ECで購入する場合でも受け取りは「店舗」がおすすめ。乗る人に合わせてサドルの位置だけでなく、ハンドルの位置なども調整してもらえましたよ✨
ダイワサイクルで購入したい場合はこちら👇
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ビックカメラで購入したい場合はこちら👇
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STEP6|レインカバーや備品を揃える
チャイルドシート用のレインカバーやヘルメットの購入もかなり悩みました。自転車本体よりも選択肢が多いし、レインカバーといえど高価なものも多いですし。。。
実際に購入して、日々使ってみてる感想としては、「純正=最適」とは限らないっっ!
この辺りの詳細は、また別の記事でまとめていきますね!
おわりに
子供乗せ電動自転車は、価格も高く、使う期間も限られているからこそ「後悔しない選び方」をしたいもの。
ただし、正解は家庭ごとに異なります。
「我が家のライフスタイル」「子どもの成長スピード」「将来の予定」などを照らし合わせながら、じっくり選んでみてくださいね。
我が家の実体験が、どなたかの選択のヒントになれば嬉しいです☺️